そうなんだ!音楽運動学® ID054 / 100
カテゴリー:腕・肘
カードクエスト
肘の曲がる角度は誰でも同じ?
いいえ! 骨格や関節の形には個人差があります。
初心者向け説明
肘の可動域は骨の形、軟部組織、年齢、性別、体格、既往などの影響を受けます。左右差が小さく存在する場合もあります。
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この記事のテーマ:肘の曲がる角度は誰でも同じ?
身体の感覚だけでなく、実際の音や声で確かめます。
01 BEFORE
演奏前
楽器を構える、弓を運ぶ、鍵盤へ手を置くなど普段の動きを一度行います。
02 PLAY
演奏中
片肘ずつ、痛みのない範囲でゆっくり曲げ伸ばしします。左右を比べますが、同じ角度へ無理にそろえません。研究の平均角度は個人が達成すべき目標ではありません。押して角度を増やしません。急に動きが変わった、痛みや腫れを伴う場合は個人差と決めつけず相談してください。
03 LISTEN
演奏後
動きの経路、楽器の支えやすさ、音の出だしから一つを選んで比べます。
観察の焦点:記事の実験を行った後、実際の音や声へ戻り、感覚と結果の両方を確かめます。
変化が分からなくても構いません。痛み、しびれ、めまい、息苦しさ、強い違和感がある場合は中止し、症状が続くときは医療専門職へご相談ください。
安全上の注意
痛み、しびれ、めまい、息苦しさがあれば中止します。無理に動かさず、診断や治療の代わりにしないでください。
音楽演奏とのつながり
楽器の構えは理想角度を一律に決めるより、自分の可動域で余分な圧迫がない位置を探します。
医学用語で深掘り
健常成人の肘関節可動域にも分布があり、年齢・性別・BMIなどとの関連が報告されています。
参考資料
Normative values and affecting factors for the elbow range of motion(横断的両側自動他動可動域計測/本文確認)