そうなんだ!音楽運動学® ID073 / 100
カテゴリー:呼吸・声
カードクエスト
声の大きさは息を多く出すだけで変わる?
いいえ! 声帯の閉じ方・振動・声道の共鳴も関わります。
初心者向け説明
声量は呼気流や声門下圧だけでなく、声帯がどのように閉じて振動するか、声道が音をどう強調するかにも左右されます。
練習室へ持ち帰る
この記事のテーマ:声の大きさは息を多く出すだけで変わる?
身体の感覚だけでなく、実際の音や声で確かめます。
01 BEFORE
演奏前
短い音または声をいつも通り出し、始まり・長さ・響きを覚えます。
02 PLAY
演奏中
同じ高さで小さめと少し大きめの声を短く出し、息を増やすだけでなく響きや喉の感覚も変わるか観察します。
03 LISTEN
演奏後
音の始まり、持続、響き、喉の負担感から一つを選んで比べます。
観察の焦点:記事の実験を行った後、実際の音や声へ戻り、感覚と結果の両方を確かめます。
変化が分からなくても構いません。痛み、しびれ、めまい、息苦しさ、強い違和感がある場合は中止し、症状が続くときは医療専門職へご相談ください。
安全上の注意
痛み、しびれ、めまい、息苦しさがあれば中止します。無理に動かさず、診断や治療の代わりにしないでください。最大音量を試す課題ではありません。痛みやかすれが出たら中止し、声の変化が続く場合は耳鼻咽喉科等へ相談してください。
音楽演奏とのつながり
声の大きさは呼気の流れや圧、声帯振動、声道の特性などに関係します。喉を締めたり息を強く押し出したりせず、無理のない短い声で観察します。痛みやかすれが出たら中止します。
医学用語で深掘り
声の強度は声門下圧、声門抵抗、閉鎖率、声道伝達特性などの相互作用で決まります。