そうなんだ!音楽運動学® ID046 / 100
カテゴリー:腕・肘
カードクエスト
手のひらを下に向けると前腕の骨は交差する?
はい! 親指側の骨が小指側の骨の上を回ることで手のひらの向きが変わります。
初心者向け説明
前腕には橈骨と尺骨があります。手のひらを上に向けた回外ではほぼ平行ですが、下に向ける回内では橈骨が尺骨の周りを回り、見かけ上交差します。手のひらを下にする動作には、肩の回旋も加わり得ます。
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この記事のテーマ:手のひらを下に向けると前腕の骨は交差する?
身体の感覚だけでなく、実際の音や声で確かめます。
01 BEFORE
演奏前
楽器を構える、弓を運ぶ、鍵盤へ手を置くなど普段の動きを一度行います。
02 PLAY
演奏中
肘を体側につけて90度曲げます。手のひらを上から下へゆっくり返し、肘が外へ逃げない範囲で前腕の回転を感じます。反動を使いません。
03 LISTEN
演奏後
動きの経路、楽器の支えやすさ、音の出だしから一つを選んで比べます。
観察の焦点:記事の実験を行った後、実際の音や声へ戻り、感覚と結果の両方を確かめます。
変化が分からなくても構いません。痛み、しびれ、めまい、息苦しさ、強い違和感がある場合は中止し、症状が続くときは医療専門職へご相談ください。
安全上の注意
痛み、しびれ、めまい、息苦しさがあれば中止します。無理に動かさず、この実験を診断や治療の代わりにしないでください。
音楽演奏とのつながり
弓、スティック、鍵盤への手の向きは前腕の回内・回外と関係します。手首だけをねじらず、前腕全体の回転を利用します。
医学用語で深掘り
回内外は近位・遠位橈尺関節の協調運動です。橈骨頭は近位で回転し、遠位橈骨は尺骨頭の周囲を弧状に移動します。
参考資料
A method for in-vivo kinematic analysis of forearm(CT方法論研究/抄録確認)
OpenStax Anatomy and Physiology 2e — 9-5-types-of-body-movements(解剖生理学教科書/本文確認)